我が家で与えている食事の紹介です。
主食とサプリメント、おやつと分けています。
基本的にはチモシーを好きなだけ食べられるようにケージ内には放り込んでいます。
チモシーは巣材としても活用してくれるので、どさどさっと。
チモシー以外に主食として与えているのが以下の画像の3種。

左から
・サンコー プレーリープラス ダイエットメンテナンス
・マルカン ミニマルランド うさぎの主食 毎日野菜14種 4歳からのシニア
・ジェックス 彩食健美 7種ブレンド 5歳から
なんだかシニア用ばかりですが、リチャードソンジリス用のフードというのは通常ホームセンターやペットショップでもなかなか見かけません。
そのため代用品としてうさぎやモルモット用フードを選ぶことが多いです。
また、当時診てもらっていた獣医さんからも肥満解消を勧められていたこともあり、今は亡きおはぎさんが家に来てすぐぐらいからカロリー抑えめのシニア用フードがメインになっています。
特にうさぎやモルモットのフードには、チモシーよりもカロリーの高いアルファルファが多く配合されていることが多いです。
原材料はよく確認して、原材料名欄でなるべくならアルファルファよりもチモシーが先に記載されているものを選びたいです。(法的に割合の多い原材料から記載されています)
サンコーさんのプレーリープラス、こちらはAmazonでセット買いをすると予想よりも安く購入できるのでおすすめです。
ただし好みの問題かとは思いますが、チモシー感が強いのかウチの子たちはあまり好みではないようで。
これしかないのかぁ、なら食べますわぁ、ってテンションです。
続いてサプリメントとおやつ達です。

左から
・サンコー ビタミンCサプリ
・nc ヘルスチャージ高栄養フード
・サンコー サニーメイド アップル
・サンコー デリスタイル ミックスブレンド
・マルカン ごち草キューブ
上から2種がサプリメントとして与えています。
ビタミンCはおはぎが皮膚疾患ということもあったので、藁にもすがる思いで与えていました。
美味しいようです、おやつ感覚でぽりぽりしてました。
続いて、ヘルスチャージはパウダー状になっています。
こむぎがまだまだ身体が小さく、食べても食べても超絶回し車回しマシーンと化すので、高カロリー高栄養価なものを与える目的で購入。
プロテインみたいな感覚かなw
これは同封されているスプーンで計量したものを、ペースト状にお湯で溶いたものを与えています。
おはぎもこむぎもとんでもなく大好きです。
カスタードクリームのような甘い香りで、夢中で食べます。
まだまだ人の手に慣れてくれない子には指先につけたりして与えてみて欲しいぐらいです。
膝の上では普段こむぎはまだまだびくびくですが、ヘルスチャージを与える時はお構いなく膝上でガツガツ食べます。触り放題!
少々お値段張りますが、お試し少量入りも販売しているので是非。
また、将来を見据えてペースト状のものに慣れさせる意味でも購入はアリかと思います。
基本的にお薬は甘みがついていたり匂い付けされていることが多いのですが、おはぎは黒糖寄りの香りの薬が苦手でした。
そのため、さつまいもやかぼちゃをペースト状にしたものに薬を混ぜて与えていたので、早い段階から慣れさせておいて損はないかと思います。
もちろんヘルスチャージでなくてはならない理由はありませんが。
残りの3種はおやつです。
サニーメイド、デリスタイルは内容量も控えめで、他にも色々と種類展開されているので、飼われている子の好みを探すのにはちょうどいいかな、と。
ごち草キューブはかじり木代わりに入れています。
我が家の子達はかじり木を入れても1ヶ月ほどですぐダメにされてしまい、コスパが非常に悪かったので、ものは試しに与えてみたら、食べ物なのでカスは少ないし結構日持ちもするし、これはいいじゃないか、と今でも長いこと御世話になっています。
これら紹介したもの以外にも、果物や生野菜、茹でた野菜も人間の食卓に並ぶ前にお裾分けをしています。
ですが、人間には毒とならなくともリチャードソンジリスには毒となるものが多くあります。野菜、果物も例外ではありません。
基本的には人間向けの加工食品は与えない方がいいです。お菓子類もアウトです。
野菜で気をつけたいのはネギ、玉ねぎ、にんにくなどのネギ類。
他にもジャガイモの芽や生の大豆、意外にもアボカドもダメです。
その他、果物の種にあたる部分は基本的に避けた方がいいでしょう。
特にバラ科サクラ属のサクランボや梅、モモやビワなどは種のみならず、場合によっては果肉部分でも影響が出る場合があります。
与えても大丈夫か知識が定かではない場合は与えないほうがいいでしょう。
そもそもがリチャードソンジリス向けのおやつ類はほとんど見かけることはないので、市販されている小動物向けの食品は必ず原材料・栄養価などを確認しましょう。
私個人としては砂糖や添加物があれば基本的には購入せず、なるべくなら無添加のものを選んでいます。参考までに。